11/07(日)イブニング・ディナー講演 HISティム・スロッサ―校長Tim Schlosser
2021年11月7(日)京王プラザのエミナンスホールに80名が参加したイブニンブ・レセプションにおいて、北海道インターナショナルスクール(通称HIS)ティム・シュロッサ―新校長が、北海道の国際化と経済発展にいかに北海道インターナショナルが貢献し挑戦しているかについて講演を行った。岩田会長代行からも、ヒルマン監督率いる北海度日本ハムファイターズが2006年に日本シリーズにおいて優勝し「日本一」に輝いた理由は、ヒルマン監督が「札幌にインターナショナルスクールがあったからこそ」と力説。その理由は、ヒルマン監督の就任する際の、最大の交渉条件は「自分の子供達が通えるインターナショナルスクールがあること」のエピソードを紹介。
ショロッサ―校長によれば、幼稚園から高等部をもつHISの教育目的は「文武両道の教育で、特に芸術文化、音楽、アウトドア(野外活動)を通して、多文化理解を深め二か国語にも精通した人材育成」との説明があった。来年には、澄川地下鉄近くにある寮つきの本校(170名の生徒)に加え、ニセコキャンパス(生徒数39名)には中等部(中学校)が開校する。唯一、日本インターナショナルスクール全国連合協会(文科省に匹敵する)に属する学校は27校あるが、北海道では、唯一のインターナショナルスクールであり、アメリカの国務相、在札幌米国領事館、北海道庁、札幌市役所からも財政支援を受け、北海道と札幌の国際化に貢献している。
On November 7(Sun) ,2021 at Keio Plaza Hotel Sapporo, HIS’s new Head Master Tim schlosser made a wonderful presentation–which was well received by the audience (80 people attended). He made a sale’s promotional pitch on HIS which offers a wide variety of educational programs based on three pillars(Art &Culture, Music, and outdoor activities). If HIS does not exist, the professional baseball team, the Hokkaido Fighters was unable to clinch the Pennant in 2006 led by Manager, Tray Hillman. Because his negotiation bottom line was if Sapporo doesn’t have an international school where his two children can attend, he wouldn’t accept the offer from the Fighters.
On HIS’s Niseko campus will open its junior high school starting next year–a happy addition for Hokkaido. HIS will continue to make strides for the internationalization of Hokkaido!